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国土交通省
『今後の住宅・建築物の省エネルギー対策のあり方(第三次報告案)及び建築基準制度のあり方(第四次報告案)について「脱炭素社会の実現に向けた、建築物の省エネ性能の一層の向上、CO2貯蔵に寄与する建築物における木材の利用促進及び既存建築ストックの長寿命化の総合的推進に向けて」』に関するパブリックコメント
一概に木造住宅と言っても同じ大きさであっても木材の使用量は工法により大きく変わる。またCO2の固定についても木材使用の少ない寿命の短い住宅と木材利用の多い寿命の長い建物とでは大きく変わる。その辺り探求しなければ木造住宅がCO2貯蔵に繋がらない。例えば普通の坪当たり0.1m3使用した木造住宅が50年で建て替える場合と木材で殆ど仕上げた坪当たり0.3m3使用した木造住宅を100年使用する場合とではCO2の貯蔵に関して6倍の差が出てくる。その辺りを法制化する必要がある。
国や県は木材の使用を推進しているが、市場では木材(原木)が少なくなり高騰している。その為に木材使用を控える動きも見受けられる。その原因は長い間無策で山を放置した事と山で働く労働者不足と木を切り出す技術の継承が出来ていない。徳島の木頭杉も大きな山の木を切り出すワイヤーを張る優れた職人がもう一人しかいないと聞いている。その辺りを解決しなければ山で木は育つが切り出す事が出来なくなり循環型のCO2貯蔵も難しくなる。
既存建物ストックの長寿命化については木材使用の少ない戦後の建物は木材の使用料も少なくCO2貯蔵量が少ないので長寿命化を図ってもあまり効果がない。戦前の建物のように木材を多く使用する建物に建て替える方が効果がある。その場合省エネルギーの計算にも関係するが建材の断熱材の代わりに杉などの厚い木材を使用するように法整備をするべきだ。
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