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阿南市は四国州の重要な都市となるために将来を目指した街づくりが必要です。県南部には今から50年後をめどに大きな津波が襲来します。その時に東北大震災の二の舞を踏まないように今から根本的な街づくりに着手する必要があります。
現在は情報技術の進歩で人から聞くのではなく実際に市民が大きな津波を直視しました。新しい街づくりを始めるには最高の時期と考えます。東北地方の阿南市に似た町は壊滅しました。住民の過半が亡くなり行政の機能も失っています。私たちはこの出来事で学ばなくては成りません。そしてあのような津波で町がのまれても翌日から行政が正常に機能し住民を守り、本来の行政組織力を発揮して早急に復興出来るようにしなければ成りません。少なくとも被災した市民にあのような不便や悲しみを与えてはなりません。東北大震災の前では想定外などといえますが、これからは想定してあのような事があれば明らかな人災と認識されるでしょう。
現在の阿南市は津乃峰山を中心とした丘陵地を富岡町から右回りに見能林町、津乃峰町、内原町、桑野町、長生町、宝田町と囲むように町が形成されています。人口が集積されている宝田町から富岡町、見能林町、津乃峰町は大津波の被害を受けることが想定されます。郊外では羽ノ浦町、那賀川町、橘町など人口の密集された町も大きな被害を受けることが想定されます。想定された地域には100年周期の小規模の津波に対応できる設備を備えています。しかし150年周期の南海地震や東南海地震には対応出来ていないのが現実です。また昭和の南海地震による津波からまだ70年なので早急に大津波に対応する設備を整える必要も無いでしょう。
将来(50年後)に繁栄している阿南市を実現するには、若者の定住により人口が増加して、やがて都市になる事が理想の街づくりの目指すべき道であると考えられる。これを新しい街づくりコンセプトとし、全ての判断基準とし計画を将来に向け進めることが理想である。この阿南市で現在平和に人生を楽しんでいる私たちの成すべき事は将来に向けた壮大な街づくり計画であると考えます。
具体的な案として、
大津波に関しては大きな被害の予想される場所には確実(過去の歴史により後に想定外でない)な高台等の避難場所の確保が重要です。避難施設の充実に伴い津波による人的な被害は最小限に予測される。しかし町の施設は東北大震災のように民間から公共まで全て失ってしまうと想定するべきである。その時点で津乃峰山を中心とした丘陵地に新しい町が形成されていたら被災した市民を一時避難させることが出来る。また第二の行政機関を設置していたら行政サービスの停滞も無い。その時こそ四国州のもっとも優秀な都市として認識されるはずである。その為にも今から新しい街づくりを計画しなければならない。
平成23年4月22日 中飯賀業
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