徳島の建築家
中飯賀業は建築の専門家 建物の設計や企画をお任せ下さい。徳島県阿南市で建築設計事務所を開設しています。

なかい  しげのぶ
中飯賀業建築研究所
Shigenobu Nakai



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13.阿南ヒルシティー計画書   2011年 6月29日

趣旨目的

少子高齢化社会にピリオドを打つために、人口増を目的として若者が集い新しい生活の場(街)をやがて来る南海地震や津波などの災害から阿南市(市民を含めた全ての機能)を守る目的で50年後を目標として着実に新しい街を創造する。
 

新しい街の条件として

1.  地震や津波、台風等の自然災害に対して安全である。

2.  自然と共生し緑の中で生命を育み、豊かで健全な街並み。

3.  災害時に喪失される事が予想される既存のインフラに頼らない独立したインフラを持つ。

4.  地震や津波、台風等の自然災害やその他災害の被災者を受入可能な設備と環境。

5.  街として機能するため新しい産業や病院、役場等の社会機能を有する街。

6.  災害時の翌日から全て通常に機能し被災対策の拠点となる街。

7.  計画は全ての市民が参加し、市民が考え創造し自分の街として誇りを持ち、日本一の街創りを行い国の模範となる。






私の提案(素案)

場所

1.  津波等の災害から街を守るにはある程度の高さ(標高20m以上)が必要で現在の津乃峰山を中心とした丘陵地(約15Km2)が理想である。

2.  津乃峰山を中心とした丘陵地は阿南市の主要な街に囲まれているので、分家等で子供が家を建てても近いので訪問や避難が楽に出来る。

3.  津波や水害で既存の市街地が被災しても近いので迅速に対応できる場所である。

4.  豊かな雑木林で形成された丘陵地は自然を利用した街並み形成に最適である。また自然公園の中で生活するような住宅地が可能である。

5.  丘陵地から見る景色は良好でリゾートホテルや別荘等の観光産業も期待できる。

計画、設計

1.  丘陵地と既存の街をつなぎ、開発による丘陵地の崩壊を防ぐ目的を兼ねた斜面利用型の集合住宅(3,000戸)を丘陵地周辺、山田三谷地区の東、南、西面のすそ野に計画する。

2.  日常生活や災害時に重要となる地震に壊れない15分程度で一周できる環状道路(片側2車線法定速度60Km)を標高20~30m程度の高さにトンネルや橋を使い計画する。

3.  環状道路から巾員4~6m程度の生活道路を自然等壊さないように木の枝状に丘陵地に計画し街を形成する。

4.  環状道路は既存の街(富岡、見能林、長生、桑野)から環状道路と同程度の道路で接続する。

5.  丘陵地を分断するように見能林町から長生町に向けバイパス道路で環状道路の混雑を軽減する。

6.  丘陵地東側の平らな部分に産業や役場機能を集約させる。

7.  丘陵地の景勝地には別荘地やリゾートホテルを計画し滞在型の観光産業を確立する。

8.  丘陵地西側には自然を生かしたリゾートや牧場などを利用した観光産業を確立する。

9.  計画全体を通して自然と共生した都市創りとして他地域の模範となり、都市全体を観光地とて四国州のビバリーヒルズと言われるような計画とし50年後をめどに3万人が生活する街とする、そして他県や国外から資金が流入するようにする。

実施に当たり

1.  開発は50年の工程表を作成し、人口増に伴うように徐々に進める。

2.  社会資本の整備で特に大きな環状道路についてはファンド等を活用して50年後を目途にヒルシティー使用者が支払い出来るような形を取る。

3.  計画は市民参加を原則として、都市計画から資金調達までヒルシティー計画実行委員組織をボランティアや選挙等で立ち上げ、工事等の事業は地元業者に公明正大に利益を分配するような形とする。

4.  国の特区事業を活用して計画により得た利益は全て目的税としてこの計画の資金として使用する。

結果と希望

1.  当初の計画が完了するまでの50年間は人口が微増して若者が定着し、阿南市全体が活気ある街となり。全ての住民の収入も向上する。

2.  50年後あたりに来る南海地震による津波災害時には避難場所となり、ヒルシティー全体で阿南市を支える事となり、翌日から通常の業務が出来、速やかな復興も期待できる。

3.  南海地震による津波災害時には甚大な被害が予測される阿南市にありながら、このヒルシティーが四国州の復興対策の拠点となる。

4.  四国州の復興対策の拠点となってから阿南市が四国州の中心となりそれまで以上の繁栄が期待できる。

5.  形となったノウハウを他県や他地域に対して普及販売し利益を上げ、日本を素晴らしい国に創り上げる礎となる。

6.  100年後の阿南市民が日本一番幸福であり、また阿南市が国民から敬愛される街となり、私たちの子孫が50年後から始める震災の新たな復興計画が楽しみである。
 

平成23年6月29日   中飯 賀業

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