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日本の木造建築の外壁は木材(板)が多く使われてきた。木材から土壁に変わり現在はいろんな仕上げ材量が出現し使用されている。日本(温暖な西日本)において木造建築の外壁は土塗り壁の上に板張りが理想だと考えている。それは高温多湿の西日本の気候にマッチしているからで、昔からどの家もこの工法で創られてきた。土塗り壁は断熱、気密、吸湿、防火の効果があり少々の漏水にも耐えしかも性能が変化しない素晴らしい壁構造である。しかし土塗り壁は高い専門技術が必要で、専門職の後継者が少なく現在では難しくなっている。また土塗り壁を乾燥させる工期(2から3カ月)と工事の時期(冬場)が限定されることもこの工法が減少した大きな要因である。
土塗り壁に代わる工法としてNハウス工法(連続柱構造)を研究開発しました。土塗り壁の代わりに断熱、気密、吸湿効果のある厚い板を柱と梁等の横架材に縦方向に落し込み使用する工法です。この工法は下地となる板壁がそのまま仕上材となり建築コストが下げられる利点がある。しかも土塗り壁より軽量であるから耐震性能も向上する。しかし木材であるので土塗り壁より防火性のが劣る欠点もある。もっと詳しいセミナーの資料(2005.8作成)を紹介します
建物にとって自然から住む人を守るため、屋根の次に重要な壁は住みやすい木造建築を創る上で大変重要な部分である。特に恒久的な建築を求める時、流行やデザインよりも重要であると考えます。
最近の外壁は外断熱が主流のようですが、外壁材自体が断熱材で作られているのが理想です。現在の科学技術を持ってもなかなか難しいようです。その為にいろいろな断熱材が開発されて来ましたがどれも何らかの欠点があります。板張りの外壁は防火上の欠点がありますが対候性能は昔の建築で実証されています。板自体が断熱材としの効果を発揮しますので私は板の外壁を進めています。私の建物によく使われている杉厚板の重ね張りは県南部地域で戦前の木造住宅の調査をしたときにこの外壁の工法を発見しました。戦前の杉板重ね張り工法は厚さが9~12mmの薄い板を重ねて使用していました。重なった部分は厚さが9~12mm程度ありましたが風雨にさらされた部分は紙のように薄く風化していました。板が薄いため節があれば抜けて穴が開くため節の無い材料を使用していました。
私が独立して最初に設計した住宅の外壁に板張りを採用するためにいろいろな工法を模索、研究した結果が杉厚板重ね張りです。現在の杉材は節の有る無で値段が約10倍違います。コストを下げる為に節の有る10分の1の価格の板を3倍の厚さの板にして重ね張りをする工法です。節の有る板も30mmあれば節が抜けていません。コストも3分の1で済みます。また板の厚みで重ねのボーダーが重厚でシャープなデザインとなり現在もこの工法を採用しています。ただ杉厚板の重ね張りは厚い木材を使用するため木材の特質を間違えたら大変なことになります。良質の薄い板は収縮も変形も少なく工事後のトラブルも有りませんが、節の有る厚い板は反りむくりや収縮も一応ではありません。反りむくりが起こらない下地と割れないような張り方と板が厚いので腐らないような仕舞が必要です。しっかり仕事が出来るとこの外壁は薄い板より高寿命で断熱性能も優れています。
中飯賀業
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