私の家の田んぼを紹介します。

上の家は私の実家です。私が18歳の時設計(構造設計は故、武田氏)しました。生活排水は水田に入らないようになっています。

ログハウスの裏で農業用の軽トラと私の父親です。彼の米作りの腕は椿町でも有名です。

遠くに見えるのが父の自慢の赤トラです。

上から二段目の山田です。

子供のころは50枚くらいあった小さな山田を父親が工事用の大きなバックホーを購入して自分で大きな山田にしました。上から奥の山田、二段目の山田、浜の大田です。

奥の山田の一番奥に山の清水の取水口があります。右側に流れる小川から取水します。この小川は渇水することはありません。田んぼの畔は全て芝付けです。

取水口付近から全景です。遠くに私の事務所のログハウスと海が見えています。写真左側は隣の住宅です。もちろん生活排水はログハウスの左側を流れる川に放流されています。

全ての水田に山の清水がひかれています。
4月3日と6日に家族(私、妻、子供、父親)で田植えをしました。田植えをしている状況の写真はありませんが、終わった後を写しましたので見て下さい。苗は農協で購入しました。ちなみに100アール分で約30万円です。15Cmくらいの小さな苗を5条植えの田植え機で私が植え付けました。ちょっと植え付けるのが曲がっていますがおコメの味は同じです。

苗が小さくて写っていません。目を凝らして見て下さい。手前に塊である苗は植えた苗の無くなった部分を補足する苗でたて苗と言います。

この角度からは良く見えます。

よく曲がっていますが、山田は田んぼも曲がっているので大変植え付けにくいのです。

一月もすればこの水盤が緑のじゅうたんに変化してきます。

たくましく育ち多くの美味しいコメ粒を沢山つけて下さいと祈ります。


植え付けして10日が過ぎ苗もしっかり根付いてきました。


田植えをして一月を過ぎ稲はしっかり根付き自分で株を増やしています。
美味しいお米を作るために私の父親は毎日水の入れ替えをしています。
田植えをして約2か月が過ぎました。現在の田んぼの稲はすくすくと大きくなり、今日のように雨の日は一段と元気が良い。久々に写真を撮りましたので御紹介します。


事務所の裏の田んぼです。稲が大きくなり水面が見えなくなりました。

一番奥の山田の田んぼです。水が冷たいのか事務所の裏より発育は少し遅れています。

山田からの状況です。所々の稲がない所は、稲が小さい時に水鳥が踏んでしまったと父が言っていました。


父の田んぼはあぜ道に芝生が植えられています。芝敷きのあぜ道です。父のこだわりで芝生の中に出てくる雑草を一つ一つ抜いています。こんな綺麗な田んぼは日本でここだけでしょう。作られるおコメの味も想像できるでしょう!

田植えから3カ月が過ぎました。昨日台風6号に見舞われましたが、被害はありませんでした。台風の後稲は花が咲いています。

稲の花が咲いています。所々で実のようなものも見うけられます。今年は沢山取れそうです。

稲の花のアップの写真です。稲は実に花が咲くのか、花が咲いて実が出来るか・・・
美味しいお米が実るのが楽しみだ!

田植えをして約4カ月が過ぎました。稲もたわわに実を付けてきました。後5日ぐらいで収穫する予定です。

事務所の裏の田んぼです。すぐ裏は日当たりの関係で熟れるのが遅れています。

上から2番目の山田の田んぼです。稲にいっぱい実を付けてもう少しで倒れそうです。

一番上の山田です。日当たりの関係でこの田んぼが一番発育が遅れていますが一番おいしい米がとれる田んぼです。山の清水のミネラルを一番早く吸収するからでしょう。

黄色の海のような稲の中に私の事務所が浮かぶように見えています。後4、5日すればこの景色も稲刈りされた景色へと変わります。